皆様こんにちはぁ♪
今日もすっごいいい天気で「え、もう夏?」みたいな感じでしたが
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて
当店の店名は「藤本表具店」といいます。
藤本というのが店主の苗字になります。
店主の藤本久は4代目となり、創業125年の歴史ある表具店です。
あまり多くを語らない、どちらかといわなくても無口な店主は
先代からのキャッチコピーである
「丁寧な仕事が自慢です」
をモットーに日々精進させていただいておりますので今後とも宜しくお願い申し上げます。
ふすま、障子、額、掛け軸、屏風などなどその他
和室や和のことならお気軽にご相談くださいませ♪
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「河内藤園」
さて本日は
店主が北九州のほうまで仕事で出かけるのが前からわかっていたため
かねてから行きたかった「河内藤園」の予約券を買っていたので北九州市の八幡へ行ってきました。
コロナの感染防止で入場者が密にならないよう、
2時間ごとで区切ってある予約券で一定数の入園となっております。
入園料は大人1500円です。
当店の名前にこの花の名前が入ってますし、大好きな花でもあるので、
一度「藤棚」の名所というところに行ってみたかったのです。
感想は、一言でいうなら「別世界」でした。
桜の時期に桜のトンネルの名所は見かけますけど
まさか藤のトンネルをくぐれるとは思いませんでした。
見ごろは5月の上旬だとか。
(チケットでの入場予約制ゆえ、ある意味、天候や見ごろに運が必要です)
私たちは一週間ほど?早かったみたいですがそれでも充分すぎるほど素晴らしく、
ここの藤園に来れただけで大満足です♪
家に以前、藤棚を作りたかったのですが
虫がくるよと言われ諦めた経緯があります。(私は虫が超苦手)
確かに藤のトンネルや藤の花を近くで見ていると虫が寄ってきてました(でも今日は我慢)
でもこの藤色のカーテンの中を歩くのは、本当に気持ちがあらわれる感じでした。
藤のドーム
中から見上げる空はやっぱり青い。
(満開のときは青空ものぞめないほど藤のドームになるみたい)
ここは八幡(やはた)。
鳥栖よりももっと九州の入り口に近いところです。
高速では「下関まで〇〇キロ」と山口の案内がすでに出ていました。
カメラ小僧発見。
と思ったら店主でした。
この写真でもおわかりになりますように藤がこんなに見事なんですよ。
来場者、老若男女問わず皆さんカメラ小僧になってました。(もちろん私も)
お友達や夫婦やカップルで
「光の入り方が・・」「こちらから太陽の光を入れると・・」云々。
写真好きの方には確かにたまらない絵になるスポットですものね。
藤の種類や日当たりにもより、
咲き具合も色具合も異なります。見ていて本当に飽きません。
大変貴重な場所へ来た、そんな気分が致しました。
全部まわるのに約1時間弱。(チケットは二時間制)
歩くのが速い方ならもう少し早く見終われるかもしれません。
外から見るも中から見るも上から見るも良し。
どこからでも見えるように道が作ってあります。
入場口で杖が置いてありますので私は迷ったけど借りました♪
借りて正解、上のほうへ行くときは道が結構斜面で厳しい箇所もありました。
下るときもかなりゆっくりしか私はおりられませんでした。
万が一のことを考え、リュックを持って行っていてそれも正解でした。
ため息・・
どこもかしこも、見れば見るほど、歩けば歩くほどに
ただため息しか出ない。
うっとり。
夢の世界のよう。どこか違う世界の中に入ったみたいな。そんな気がしました。
神秘的な感じ。
行きとは違う藤のトンネルの道を抜けて出口へ向かいます。
すごく暑い日だったんですが、藤の下は日陰になるので涼しいくらいでしたよ。
「フジバス」
藤園をあとにして店へ帰ろうと車を走らせているとき気づいた。
私たちの車の前を走っているバスの名前がなんと「フジ」バスじゃありませんか。
後ろには藤園。
店主は藤本(笑)。
フジバス、藤園、藤本の藤づくし♪って感じで。
なんだか嬉しい偶然でした♪
いいことありそうな。
そんな予感です。
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こちらも佐賀の女流書家の先生の作品です。
「富士山」の歌詞の書です。
日本のうたや、有名な言葉、心に残った言葉など。
おうち時間を利用して、
是非みなさまも書いてみませんか?
芸術と和の心に。ぜひ触れていただけたらなって思ってますぅ♪
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日中は暑いですが、朝晩、やっぱり寒い!
(私は寒がりなのでそう思うだけかな)
みなさま風邪などひかれないようお気をつけてくださいませ。
ではでは
またねっ♪
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鳥栖、久留米近辺のふすま、障子の貼り換えなら
藤本表具店へ♪
0942-82-3316
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嘘かほんとか”鬼滅”の聖地といわれてるとか。
藤園にはオオデマリも満開でした♪
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