3月も終わりになってきました。
春はもうすぐそこです。暦の上ではもう春です。
春は一番好きな季節、たぶん多くの方がそう思っていると思います。
ふと子供のころに歌った歌を思い出します。
さくらさくら、やよいの空は・・・。
俳句の世界では、花というと、桜を指すそうです。(季語)
春の俳句をひねる際、
やっぱり桜というのを読みたくなりますものね。
でもあまりにもたくさんの方が読まれるので
似た句になってしまうとか。
私もお花見にいって、今年は俳句でも考えてみようかしら笑
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<<一般常識ではないけど知っ得(^^♪>>
3月は引っ越しのシーズンでもあります。
ふすまの張替がやはり多い月でもあります。
ふすまの張替を依頼される際、気をつけたほうがよいことは、
「ふすまを一枚貼り替える料金について」です。
一枚の料金が、裏表での料金なのかどうか、です。
安いふすまやさんに頼んだつもりでも、
裏表それぞれの片面の料金を一枚と換算するお店と
両面(ふすまの裏、表)で一枚というお店と、
引き手の金具を変えるか否か。
で、結構お値段が変わったりします。
*注(ひどい破れ、骨までの痛みがある場合は別です)*
★例。台所と居間のしきりにあるふすまを4枚変えようと思った際。
→このふすま4枚は両面で8枚のふすま紙になりますよね。
これを「ふすま4枚」とするか「ふすま8枚」と換算するか、です。
ちょっとややこしいんですけど、実際に
一度でも片面を一枚という料金で張替されたことのあるお客様は、
当店にお電話でのご依頼時に、最初から裏表の数を言われることが多いのです。
安い値段で替えたつもりでも、実際に裏表と別料金ですと倍の値段になりますので
張り替える前に一度確認をされることをお勧めします。
ちなみに当店は、ふすま一枚、というとふすまの裏表と引き手を交換します。
★例。押入れのふすまの裏紙は変えないままでもよいか?
→片面で一枚という設定だと、押入れのふすまでも両面ということで二枚の張替になるため裏面は人に見えないので張り替えずに表のみを変える。
実際に今までにあったお話なのですが、
こうした場合、ふすまは反っていきますので、おうちのゆがみにもつながります。
一枚が裏表の料金のお店だと、片方だけ張り替えるなどはまず、ありません。
少しでも安く、と思って結局高くついた、ということのないようにしてくださいね(^^♪
わかりにくかったら
メール、電話、掲示板などでいつでもご相談下さいね。
ではでは(^^♪
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