皆さまこんにちはぁ。
数日間、関西へいってました。
用事の間をぬって、どうしても行きたかった伏見稲荷大社へ行ってまいりました。
平日でしたので、少しはいつもより人が少なかったですけど
それでも大変なにぎわいでした。
海外からの観光客やもちろん日本の参拝客ももっとも多いともいわれている
稲荷神社の総本宮、伏見稲荷。
お天気はいまいちでしたが、この寒い冬のなか、前日まで雪が降っていたにも関わらず
私がいった日には寒さもいったんおさまりまして
しかも、この日にいくと決めていた日がたまたま大安吉日。
もう、前から決まっていたことのように、
私は来るべきしてこれたのだ、と実感致しました。
さぁ、見えてきました。
この鳥居をくぐりますとどんどん厳かな気分になってまいります。
この階段を一段一段のぼります。
おじぎをして、くぐります。
中にはいり、手を洗い、口をすすぎ、重要文化財である本堂に参拝をします。
そして次に向かうのは・・・。
もちろんこの稲荷大社の有名な「千本鳥居」へ。
千本鳥居はとにもかくにも、なんとも独特の雰囲気があり、
大勢の方が写真を撮っておられました。
ここが入口です。どんどん進みます。
時々止まりながら。時には足早になりながら。
進みます。ひたすら。進みます。
分かれ道。ここは右側通行となってますので写真を撮った後は
右側の鳥居の道を進みます。
一本一本に、会社の名前や奉納者さまのお名前が書いてあります。
とてもムーディですね、なんとも。一言ではいえない。
オレンジ色の道を歩いているよう。
特別な場所を歩いているよう。
一足ごとに、心が澄んでいくような。
世俗的なことなどみじんももう頭の中にはなく
ただただ、この景観の美しさと、自分がその中を歩いている不思議さと幸運に
感謝するばかりです。
そしてゆるやかな下りの階段を今度は下ります。
ジンセイには、上り坂、下り坂、そしてまさか、があるといいますね。
ここは下り坂ですが、
まさかここを自分が歩いているなんてという、まさかのようにも感じます。
着物姿も多くみられました。
当日の観光客の半分以上はおそらく外国の方だったと思われます。
英語や多国語が飛び交うなか
ご自分のカメラのシャッターを押してほしいご夫婦が、日本人を探しておられ、
どの方に声をかけても言葉が通じず、またはみなさんがそれぞれにご自分たちの写真を撮るのに忙しく、なかなか耳を貸してもらえず、困っておられ、私に声をかけてこられました。
お写真を撮ってお別れし、また歩きます。
長い長い道も終わり、
稲荷山へ登るコースもありましたが、
時間の関係上今回は稲荷山へ登るのは断念。
九州にも、そしてこの佐賀にも素晴らしいお寺や神社は沢山ございますが
今回はたまたま行く機会がありましたので、京都の伏見稲荷大社の参拝模様を
簡単ではございますがアップさせていただきます。
今年が良い年になるよう
皆皆さまのご幸福を願います。
帰りが夜行バスだったので少々体がきつい私です。
でも帰りの夜行バスでも、普段なら会話もしない私ですが
昨晩の京都駅の待合場所で、久留米のご婦人と、待っている間にお話をしたりして
楽しい待ち時間を過ごすことができました。
今朝帰ってきたばかりで体もきついけど!
さーーて、今日もみんなが元気で事故泣く幸福に一日を過ごせますように!!
私もしばし休憩したら店主の邪魔をしない程度に頑張りまーーす(^^♪
下の画像は、参拝記念に買った3Dの絵葉書です。
とっても素敵だったので記念に購入しました。
こんな写真、自分では撮れませんものね。
今日は鳥栖はお天気ですよーー!
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