皆様こんばんはぁ♪
藤本表具店のブログ担当のkです。
今日もとてもいいお天気で、朝から青空がめいっぱい広がっていました。
午後になってからも清々しい風が吹きわたっていましたので
お昼の休憩を遅めに取り
前々から行きたかった場所に
少し足を伸ばしてきましたよ♪
はい、佐賀の誇る歴史のさと、
吉野ヶ里歴史公園に♪
吉野ヶ里遺跡といえば、
私ごときが紹介するまでもなく有名な遺跡です♪
吉野ケ里歴史公園、前からすごく行きたかったのです。
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いやぁ、実際行ってみましたら。
ものすごく大きくて、広く。
「ちょっとの時間」で足を伸ばした私にはとてもとても一度で見ることのできるような場所ではありませんでした。
来られていたお客様たちも
一日ゆっくり見るぞーとか遊ぶぞーといった感じで
荷車を引っ張って歩いてく、またはテントなどを片手に持ってそんな風に本気で挑んでる方も多かったです。
それもそのはず、吉野ヶ里歴史公園は、遺跡だけじゃなく、子供たちがめいっぱい遊べる遊具などのあるゾーンや、野外でバーベキューなどができるゾーンなんかもあったりするのです。
今回は、とりあえず吉野ヶ里歴史公園の雰囲気だけでも味わいたいと思って出かけたので
遺跡のほうへ行きました♪
その吉野ヶ里歴史公園の魅力のほんの一部をご紹介します。
入場料は460円、年間パスポートは4600円ですので
年に10回以上行かれる方はパスポートをお求めになったほうがお得にご利用できます♪
駐車場は310円でした。
「大人」(たいじん)の妻の家
竪穴式住居は中に入ることもできて、中をみることもできます。
こちらの家では
中で母親が娘の髪をといている様子などが展示されています。
母親と娘が仲が良いのは弥生時代も変わらないことなんだと妙に納得♪
母親はいつだって娘に優しいんですね。
物見櫓(ものみやぐら)
「物見櫓の上には、四方に盾が置かれ、兵士が周囲を見張っています。」案内文より
この物見櫓には実際に上ることができ、
上から展望台のように見渡すことができます。
上から見渡しますと景色もまたガラッと変わって見えます♪
タイムスリップな気分
物見櫓から見渡した世界です。
古代の人と同じ場所から
同じ空を
同じむらを見つめる・・
なんてすごく不思議な感じがしました。
物見櫓からは結構遠くまで見渡すことができました。
弥生時代には兵士が見張っていたのですものね・・・そう考えると
気持ちがきゅっとなります。
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集落
逆茂木(さかもぎ)
「米作りが盛んになるにつれて、水や土地を奪い合う争いがおこるようになりました。人々は自分たちの集落を守るため、集落の入り口など特に重要な区域には、とがった木の枝や幹でバリケードを築き、より厳重に守っていました。これを逆茂木(さかもぎ)と呼んでいます」(案内文より)
その昔、この吉野ヶ里歴史公園には
竪穴式住居などの遺跡しかなかった、とのこと。
まさかこんな風に立派に遺跡が復元されているとは!
と、長年鳥栖に住む店主さまもポツリと一言。
本当に立派な歴史公園で、私もびっくり致しました。
この壮大な歴史公園、
今回はチラ見くらいにしか匹敵しませんでした。
またゆっくりと
何度でも、訪ねてみたいと思いました。
帰りにはすっかりのども乾いたので
売店で抹茶ソフトクリームを買って椅子に座っていると
同じような人があちこちのベンチにいっぱい座っておられました。
みんな考えることは一緒なのね・・・♪
歩いたあとのソフトクリームは絶品なのだ♪
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とにかくこの吉野ヶ里歴史公園は広い。
広い。広すぎるほどに広い。
ので
次回は
吉野ヶ里歴史公園ナビ(ひみかナビ)を使ったり、無料バスを使ったりもしながら
何回も何回も通ってゆっくりと少しずつ吉野ヶ里の事を知っていきたいなと思いました♪
そして機会があれば、現代版の竪穴式住居(テント)も立ててみたいです。
そしていつか野外炊事コーナーで、バーベキューも楽しんでみたいなぁ。
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毎日じゃなくても。
日常のなかに
ほんのすこし足を伸ばす時間を
これからも作っていけたらと思います。
そしてそんな足を伸ばした場所でみつけたひとときを
こうして時々ご紹介させていただきながら
日々をふり返っていけたらと思うのです。
それでは皆様まったね~♪
お体、ご自愛くださいませませ♪
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