皆さんこんにちはぁ♪
今日もいい天気ですねっ。
さてさて今日は、
佐賀が誇る
書道家で、女流アーティストの弥生先生からいただいた
溜め漉き和紙(タメズキワシ)をご紹介いたします。
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(タメズキ)とは
紙の手漉き法の一。簀(す)をはめた漉桁(すきげた)へ紙料液をすくい入れ、揺り動かして繊維の絡みをよくし、水を漏下させて紙の層を得るもの。→流し漉き
(デジタル大辞泉より)
溜め漉き和紙です。
手すきの和紙なんです。
厚みは2~3ミリ程度。
ご自分で素材からこだわって作ってらっしゃいます。
模様が何とも言えず美しいです。
手触りがまた、いいんですよ。
優しいけどしっかりした、手触り。
ふんわり、とかではないんですが
堅さがなくとげがないので触ってるだけでも癒されそう。
額にいれてもよし、置いてコースターみたいに使うもよし。
飾る方法はそれこそ無限大にあります。
上の作品は17.5×22センチです。
私は額に入れようかと思っています。
額が出来上がりましたら
またアップさせていただきます♪
こちらはコースターにも使えそうなサイズで
直径が10センチから17センチほどのものです。
こちらは三つ重ねるとまた違う作品のようです。
こうやってミニ額をかざるのもおしゃれですよね。
当店店主が作ったミニ軸を置いてみました。(しおりに便利です。お好きな作品で作らせていただきます)
こういう小物を置く小皿、のように使っても素敵です。
ちょっとしたお気にいりを置いておくだけでも
テンションあがりそう♪
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弥生先生の作品は当ブログのリンクからでも見に行くことができます。
「和紙・灯りの庵」
先生のお人柄がつたわってくるような、
素敵なブログです。
もう14年間も続けておられるのです。
きれいな植物や、
先生の作品やお言葉も
拝見することができます。
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書を愛し、
自然を愛する弥生先生は
とってもお優しい方で、
お会いするとその日一日幸せな気持ちになれます。
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書道家であり、女流アーティスト、と書いたのは
その作品は
書や墨象はもちろんですが
その範囲すら超え、
自然の中から和紙をご自分で手すきで作るという、
もはや和のアート、芸術だからです。
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先生のお宅に飾ってあったものですが
とっても素敵なので写真におさめました。
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書道というものは実に奥が深いのだなと
思わずにはいられません。
創作をする、作品を作るというのは本当に素晴らしいことだと思います。
今は秋。
芸術の秋、です。
県展や現代美術展などで
一人でも多くの方にその作品とアーティストの心に触れていただききたいと思います。
メダカが泳ぐスイレン鉢
こちらも先生のお宅においてあったスイレン鉢です。
メダカがすいすい泳いでいます。
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スイレンの花言葉は
「清純な心」「信仰」です。
古代エジプトでは太陽のシンボルとされた花。
古代エジプトといえばパピルス(紙を意味する英語のpaper、フランス語のpapierはパピルスに由来します)、
溜め漉き和紙を作られる弥生先生がスイレンを飾っておられるのは
偶然なのかどうかは
次回お会いしたときにぜひ聞いてみたいなと思います♪
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掛け軸、屏風などのご相談承ります。
鳥栖や久留米近辺のふすまや障子、網戸の張り替えなどは
藤本表具店へ
090-5934-4467
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