本日は文化祭用の、額用の「裏打ち」をします。
「裏打ち」とは?
簡単にいうと、紙を貼り合わせて、本紙(作品)をしわを伸ばして丈夫にすることです。
作品展に出す際や。掛け軸に仕上げる際も必ずする作業で、表具店がお客様から作品をお預かりして、表装する際に、一番最初にする、もっとも大切な作業の一つです。
書をなさる方などは結構ご存じの言葉だと思いますが、一般的には多分「?」な言葉ですよね。でも、表具店にいると、一番耳にする単語です。
この裏打ちをせずに額などに貼ると、しわがあったりゆがんだりします。
この裏打ちという作業は、その作品一つ一つによって、その7作業時間や、作業内容が全く異なり、表具師の経験が必要とされるものです。
ちなみに当店の店主に「なんじごろ終わりますか」と尋ねても「わからない」といつも答えられます。わからないと毎度答えられるのに、それでも毎回「なんじごろになりますか」と聞いてしまいます(笑)
というわけで今日の作業の終了時刻も全くもってわからない、ということになります。
また朝までになるのかもしれません。タフでないと表具師はやれないなぁと痛感する日々です。
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