皆様こんばんはぁ♪
藤本表具店ブログ担当のkです。
今日もすっごいいい天気、だった鳥栖市ですが
市内でも町によっては曇り空の箇所もあったようです。
明日は雨がふるのかしら。
さて本日は
もうすぐ七夕なので、
静かに静かに表具をしている店主を遠目に
私は七夕のかざりを用意していました。
お店の隣にある店主の実家にも
短冊をお持ちして
おかあさまとおにいさまにおねがいごとを書いてもらいましたよ♪
店主のおかあさまは最初
「”おねがいごと”は、な~んもなか」
「”お金をひらいたい”とかもないし・・・」
「”年”もよかし・・」
「もう90やろが、まっこと私はふがいい(運がいい)と思うとよ」
「だからおねがいごとはねぇ・・なかねぇ、なんもなかねぇ・・・」
とおっしゃっていたんですけど
迷いに迷って書いてくださいました。
「みんなみーんな達者でありますように」
「みんなみーんな」
と書かれるところがほんとに店主のおかあさまの「らしい」ところで
本当、明るくて気持ちのよい方なんです。
おかあさまの直筆の短冊、しかと受け取りまして飾らせていただきました。
おにいさまも店主も書いてくれましたよ♪
なんて”すなお”な短冊だっ(笑)
これを書いたのは誰かな?
店主かな?
おにいさまかな?
それとも私??(笑)
ご想像にお任せいたしますわ♪(笑)
おりがみをつなげてかざりを作るなんて
本当にすごい久しぶりで
病院でのリハビリ以来かもしれないです。
手がうまく動かないので、かざりを作るのが大変だったけど
パッと見は下手なのはわからないでしょ?(笑)
これから七夕までは、風のない日は
お店のたぬきくんたちに七夕かざりを持ってもらって
風のある日は店内でバイク近くに飾ることにします。
せっかく作った短冊が
風でとんでいってしまっては大変ですからね。
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信楽焼のたぬき
信楽焼のたぬきくんって
ほんっとに素晴らしいですよね。
愛嬌もありますし、縁起物としてもいいですし。
佐賀ではあまり信楽焼はみませんが(当たり前か(笑))
信楽焼のたぬきに似せたたぬきが売ってあるのを見たことが何度かあります(笑)
当店のたぬきくんは
正真正銘滋賀県の信楽の現地で選んで購入し送ってもらったものです。
信楽町ってところはすごく好きな場所のひとつです。
バイクに乗り始めの若いわかーーい頃(10代だったかな)、まだ250ccバイクに乗ってた頃に
ホンダの小さな小さな集まりが信楽町で行われたことがあり
訳もわからないままに参加したことがあります。
そのときの記念品も信楽焼でしたね~(たぬきじゃなかったけど)
そのころの愛車はホンダVT250でした。
オートバイという乗り物にこんなに魅せられるようになるとは
免許を取る前は考えられなかったのですが
私の父もライダーでしたので、
子供のころからバイクの後ろに乗せられて釣り堀によく行ったものです。
(釣り堀って今でもあるのでしょうか???汗)
子供の頃は、バイクの後ろなんて怖かったし、
中学くらいまでもバイクは不良(死語かしら)の乗り物だと思っていたのですけど
まさか車の免許よりも早くバイクの免許を
自分が取ることになるとは当時は思ってもみませんでした。
私の父は生涯車の免許を持たずにライダーで通した人だったので
その血は私にやっぱりちゃあんと流れていたのですね~。
免許とるのを反対されなかったか?
もちろん、内緒でとったんですよ。バイクの納車の日まで内緒でしたね(笑)
う~ん、バイクの話になりますと、とめどもなく話が出てきます。
なんていうかね、
バイクは私の体の一部、のようなものだったんですよ。
いまは、事故時の後遺症のために乗れるバイクが限られているのが
本音を言うとすっごく悲しい、ってところですね。
好きなバイクを選ぶ権利がなく、
乗れるバイクの中からしか選べない、という感じなので・・・。
一日も早く、バイク業界に革新がおこり
私のようなものでも自由に乗れるバイクが豊富に生産されること、は
私のいまの願いです。
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もうすぐ七夕です。
是非皆様も、おうちで短冊など書いてみてくださいませ♪
童心にかえっておりがみなどをつくるのも、結構よいものですよ♪
七夕の日、晴れるといいですね♪
ではではまたねっ♪
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