平川青果先生の「墨の彩展」が、好評開催中となっております(^^♪
墨の彩展(すみのいろどりてん)は平川青果先生が、
墨への想いを込め、つけられた個展のタイトルとなります。
墨の色の美しさや、濃淡、青墨(せいぼく)、など
色々な技巧を凝らして墨の美しさを表現してあります。
上の写真のタイトルは「海」。
墨象(ぼくしょう)です。
”誰もいない果てしなく続く海に、佇む”
という副題がついております。
西日本新聞でもこの個展の記事が掲載、紹介されたときに掲載された作品となっております。
今日はこの墨で書こうかなと、日々、想いを込めて、
作品ごとに墨をすられるそうです。
こちらの作品のタイトルは「花」
力強い花なのか、凛とした花なのか、たおやかな花か。
それは見る方が、それぞれにお持ちの心のなかに咲いた花を
この作品に投影なさってくださりご覧になってくださいませ。
ほかにも十数点、ギャラリーには展示されています。
すでに新聞を読んで足を運んでおられる方も多いようですので、
是非この機会に、鳥栖市、「花やしき」さんへいってみられてはいかがでしょうか。
広大な景観のお庭を持つ花やしきさんは、
生演奏を聴きながらランチやディナーをいただくステーキハウスですが
別棟としてカフェもあり、
また、落ち着いたギャラリーには椅子もありますので
間近で見たり、座ってみたりなど、ゆっくりとご覧になれるかと思います。
私は、ステーキハウスとのことで、ちょっと高級なところだろうと思い、
普段着で行くのもためらわれたので
ちょっとだけ着慣れないオシャレをしていったのですが、
ギャラリーそのものは、とても気軽に入れるところですので
是非お気軽にいらしてくだしませ。
「花やしき」さんのお店は、
え、鳥栖にこんなお店あるの?
って感じの
デートや記念日などにももってこい(^^♪
の超素敵なお店です。
ギャラリーでは
先生ご本人にお会いできるチャンスもありますし、
展示されている作品は、買うこともできますので
家やお店の壁が寂しくて、何か飾りたいなと思っていらっしゃるお方にもおすすめです(^^♪
こちらはなんとはがきです。
勿論飾っていただいてもいいですし、実際に郵便で出すこともできます。
(こちらは印刷してあるものになります)
紙にもこだわって印刷なさったものです。
二段目の二枚は
芭蕉の句と飯田蛇笏の句です。
それぞれいまの季節にピッタリな句が平川先生による美しい字で書かれています。
是非是非この機会に
鳥栖の方はお気軽に
佐賀や福岡の方も少し足をのばして鳥栖にいらしてくださいませ(^^♪
追伸
なお、行きたくても、どうしても今回時間的に無理、
だけど、先生の書が欲しいという方はお気軽にお電話なりメールなりくださいませ(^^♪
など不明な点もお気軽に連絡くださいね。
お待ちしています(^^♪
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